学会発表体験記
4月の12、13日に福岡の九州大学附属病院 百年講堂で開かれた日本顕微鏡歯科学会に参加してきました。本学会は歯科治療で実体顕微鏡を使用し、精密な治療を行っている先生方の集まりです。
毎年、非常に治療の質のレベルが高い症例が発表されるのでとても勉強になります。今年は恐れ多くも私、浅澤が学会で発表をさせていただく事になりました。学会の発表となると発表の内容がより学問的な裏打ちが必要で、発表の準備の段階で普段読まない英語の論文を読みました。なぜ英語の論文なのかというと、最近の根の治療の論文はほぼ英語で書かれていることが多いからです。論文は文章ばかりではなく、分かりやすく図や写真もあって、読むのは意外と面白かったです。
発表内容は根管治療(根の治療)で歯科用実体顕微鏡を使って、根管口(神経の入口)を探し出すというものです。
発表内容は根管治療(根の治療)で歯科用実体顕微鏡を使って、根管口(神経の入口)を探し出すというものです。
歯の神経は40歳から次第に細くなっていって根の治療は難しくなってきます。
特に根管口を見つける事が難しいケースはよくあります。実体顕微鏡を使用する事はこういった難しいケースにおいて非常に有効な手段です。
他の先生の発表も拝聴させていただき、まだまだ自分は研鑽を積まなければならないなと感じました。より良い治療の結果が出せるように日々努力していきたいと思います。
特に根管口を見つける事が難しいケースはよくあります。実体顕微鏡を使用する事はこういった難しいケースにおいて非常に有効な手段です。
他の先生の発表も拝聴させていただき、まだまだ自分は研鑽を積まなければならないなと感じました。より良い治療の結果が出せるように日々努力していきたいと思います。
今回の学会発表は準備の段階も含めてとてもいい経験になりました。また機会を与えていただけるならば是非また発表させて
いただきたいと思います。
いただきたいと思います。
発表するに当たって、御支援、
御指導くださいました先生方には
大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。